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Into the Blue

Beach Patrol

これは、始まりにして終わりの話にしたいこと

  • uhmin07150sen
  • 2021年3月27日
  • 読了時間: 7分

連続掲載とはこれいかに?

まあ、伝えたいことはたくさんありますし、今日までですから、ご容赦を。


僕がゼロから始める選挙活動(ゼロセン)に至った背景には、家族関係があります。あまり内情をつまびらかにする必要もないので、詳細を省きますが、父と二人ぐらいです。父はかつて県議会議員の有力な支援者だったと思っていました。もう、半世紀近く前の話です。


我が家にはお金がなく、まあ、僕がちゃんと稼がないからですけど。2年前の県議会議員選挙、勝てるかな?という謎のひらめき(ゼロセン)をもって立候補しようとしたところ、父が「そんなこと俺が死んでからにしてくれ」といい反対しました。じゃあ、死んでもらうか…ってどこの世界の話だよって、展開にはなるわけもなく、おとなしく、立候補を取り下げたことがありました。


まあ、お金貸して、的な話なので、そのやり取りが無ければ、元の生活に戻るわけでしたけど。


僕もいい年なので、そろそろ残り僅かな(そういうと長生きする説はおいておき)人生をどのように過ごそうか考えたときに、やはり、気に入らないものは気に入らないという、なにが気に入らないのか、それは自分に返ってくるわけで、このおかしい社会をおかしいと言わないのが気に入らないという自身にある「たまひよ論争」に決着をつけるべく、先の県議出る出る詐欺から2年後、そう、今に至ります。


僕は自分自身は、まあ、いろいろ妄想を膨らませて脳内麻薬なるもので満たされているので、幸福度は高いと思うのですが、周囲を見渡すと、自分だけ幸福に酔いしれていていいものか、みんなや、周囲から聞こえるニュースは暗いものばかりで、これは、自分にとっても気持ちいいものではないという動機です。意識が他界(どっかに行ってしまわれた)系人間だと思っています。


僕はNHK大好き人間です。(徴収方法さえなんとかすればw)別にNHKをどうというわけではないですが、昨年ぼんやりつけていたら、ジョンレノンの特集がありました。事件から40年だったからでしょう。


30年近く前だけど、僕が中学生だった時、英語の教科書の最後の方にイマジンが楽譜付きで載っていました。強く心を打たれ、僕の世界との接点のゼログラウンドともいうべきところだったと思います。


ちょうど、湾岸戦争がテレビで中継され、日本人にとって、え、世界はまだ戦争するのか、と思ったかは知りませんが、日本は平和になったよと教わった僕には、世界は平和じゃないのかと思った瞬間でした。そして、イマジンが脳内に流れ、なんでなんだろう、争いは終わったんじゃないのかと不思議な気分になりました。僕はイマジンに歌われる世界がやってくると今でも思っている、信者かもしれません。なお、ビートルズは別に、なんです、喧嘩売りましたかね。


https://www.youtube.com/watch?v=YkgkThdzX-8


選挙に行く前に、このイマジンを聞いてほしいです。別に僕に投票する気にはならないかもですが、歌詞に僕を夢想家を笑うかもしれないが一人じゃないという意味の部分があります。テレビでは、今なおイマジンがジョンレノンが、あとオノヨーコさんも心の中に生きている人が世界中にいることに勇気を覚えました。この気持ちが共有されたらいろいろ恐くないです。でも無茶はいけませんよ、皆様。


あと、NHKの特集を先月までやっていた「2030」とかいう番組に心を打たれました。SDGsで約束を果たせなかった世界の末路のシミュレートと、それに立ち向かう人々の取り組みなどを見られた気がしました。悪い意味で真に受けてしまうと、二度と牛肉は食べられなくなる人が現れるかも、あ、ここにいました。


世界の水問題は、僕たちの食生活に原因がある!とか言われてしまうの、ぐうの音も出なくなります。僕はそのようなことを実感できるものとして、静岡市には安倍川があり、これを観察することでそのような世界での出来事を感じ取れるのでは、と思っています。


なお、この曲とオープニングの映像は、ぞっとします。おぞましいのではなく、本当に昨日のままの僕でいいのか?何かしないと、変えないといけないのではという恐怖感にかられます。もちろん悪い意味ではなく、本当に気づかされる感じがしましたので、見たことがない方は、僕が嘘つきか検証するためにもご覧になってから投票に行っていただきたく思います。


https://www.youtube.com/watch?v=SJS3jrFStu0


厳しい言い方をすると、ゆっくり自殺するのか、もがいてあがいて延命を図るか、どちらを選ぶかです。僕は後者を取ります。故に、何かを犠牲にすることよって得られる選択をします。ちょっと言い過ぎですかね、ただ今の生活を怠惰とするのなら、脱皮しないととは思います。新しい、もしかしたら、本当の自分にならないと、ですね。


父とは、そのような感じだったので、市議の立候補も相談をしないで、文字通り死んだ者扱いして、すべて自分で準備しました。緘口令ではないですが、近所や身内にも相談をしませんでしたが、見事に父親は選挙公報が出るまで、同じ名前の広報がいるものだと思っていました。写真を見てようやく本人だと認識したようです。認知症ではないです、それぐらい徹底していたのです。


選挙公報を読んだか、父の一言めは、「どういうつもりなんだ」でした。まあ、そうでしょうね。しばらくして、介護ヘルパーのリハビリの担当の人に話をして「そういう時代になったんでしょうね」と言われたそうです。僕は家でもPCとかスマホにかじりついて何もしていないよう様に見えたので、選挙活動をまさかしているとはと思いつも、世の中の流れの変化を感じたみたいです。


その後も父は特に外出するわけでもなく、親族連中に電話をかけるでもなく、いわゆる退屈に見える日常生活を送っています。この父の日常からも僕は高齢者政策とか考えさせられています。政策というと大業ですが、つまるところ申し訳ないくらいに、こういう老後は嫌だと思うのです。やりたいこともなく、何もできない、誰とも連絡も取らない(先方からは時々連絡はあるけど)、僕には生きた心地がしないだろうから、じゃあ、どんな生き方がいいのか、それは今から備えないと、趣味もない、誰もかまってくれない、これは孤独死まっしぐらですね。


僕は商店街などをひたすら徘徊できるスペースにして、ぶらぶら歩いていたら、お茶が飲める場所があって、まんじゅうが食べられる場所があって、風呂があって一息つくと、いつもの仲間がやってきて、ゲーセンでたむろする、こんな生活ならしばらくやっていけそうな気がしました。商店街はもの売るだけの装置だったらそのうちなくなってしまいます。みんなのアミューズメントパークといて生まれ変わらなくてはと父を見て思うのでした。


あ、忘れては行けなかったことが、うちはど田舎で、そういう商店街なんてないんですけどね、畑があって、猫がいてその世話を一応生きがいにさせています。都市部でも畑というか土に触れる機会を多く提供で来たら、生きている実感や、環境についての意識が全然変わる気もしますね、だから、町中のお花屋さんも絶対なくしてはいけないですね。美しいもの、季節を感じさせるもの、お祭りや、日本の伝統産業も楽しまなくては、忙しいですね、人生を楽しもうとすると。


今それらの当たり前が失われそうになっています。自分が知っているお店がなくなったり、居場所を失うのは残念です。だから、なくしたくないものは全員で全力で守る仕組み、欲しいですね。お金がないなら、なくてもやっていける方法を、人手がないならみんなで時間を少しづつ融通してフォローする、守るって大変ですけど、守りきれいない大事なものはそうそうないかもです。


取り留めない感じにいつものようになってまいりました。本当に考えて文字打っているのか?と突っ込まれますけど、考えているからです。熱があるものは膨張するものです。これを終わらせるのにも勇気が必要です。さて、勇気をもってこの辺でお話を終わりにします。

よかったら、先に紹介した曲を聴いて思うところがありましたら、まだの方は投票にお出かけになることをお奨めします。


タイトルにあった終わりにしたい事でしたね、僕の一人から始める選挙は、金輪際誰もやってはいけない、ということにしたいです。先ずは、僕にお声がけください。自ら無力を証明しましたが、僕とあなたで1+1は2ですが、仲間が増えたということは、これが連鎖する可能性を秘めていることだけはお伝えしておきます。2の次は3か、4かな。

 
 
 

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