SDGsって結局なんなんですか?一緒に学び実践しよう!
- uhmin07150sen
- 2021年3月24日
- 読了時間: 3分
まあ、この時代聞く前に調べてねという感じですけど、そのためには興味を持たないと、ですね。
とか、わかりやすく説明がありますので、もしよろしければこの機会に一読をお勧めします。まあ、僕もお年を召されてきて、忘れるという能力が開花しているので、全部そらんじてとか、明日試験に出るからと言われたら、落第生ですけどね。
持続可能な開発目標とかざっくり説明されるけど、僕は人類の開発がどうも環境破壊と強く結びついてしまって、どこぞの産業界が発展とかじゃなくて、開発にしちゃったのかななんて穿ってみています。
具体的な指標が結構細かくあるので、だいたいそれに沿って頑張ろうねというお話だけど、どう考えても今のままじゃだめだよねというお話がいくつかあって、これは本当に明日から頑張るでは済まされない、数倍返しにしないと追いつかないぞということもあるので、逃げちゃだめだ×3ぐらいの覚悟が必要かなとも思います。
僕は身近なところから考えようということで、いい例かなと思っているのが安倍川です。何度も話題に出させた静岡市を一つに結ぶ絆だと思っています。
南アルプスの南側の山々(厳密にはそれ大井川wとかの議論は封印で)の雨水を集め、川となり、下流へ向かって水と土砂を供給し、市民はその水を生活用水に使用して、使用後は戻して、最後は駿河湾に流れ込む。話はそこで終わらず、安倍川が海まで押し流した土砂は海流に乗り久能や三保の砂浜になる、と静岡のすべての区と関係のある、それでいて一つの自治体内で完結する割と珍しい一級河川の営みを参考にした、循環する自然とその一部である人の営み、そして僕たちはその自然の循環の輪の中でちゃんと役割を果たしているのか、果たせていないのなら素直にできていないありさまが学べる場所を作れたらなと思っています。
このSDGsの学びの場は子供たちが主役だと思っています。彼らが生きていくために何が必要かを感じ取ってもらい、今、何をすべきかとか、したいかを考えてもらい、それを大人が支援するという関係を作りたいです。
曲がりなりにも僕らにも子供の時代があって、それなりに楽しかった、無邪気だった時代があります。それを許してくれたのはかつての(今もだけど)大人でした。しかし、今はあれはだめ、これはだめな時代になってきています。じゃあ、何ができるの?を考えてそれをかなえてあげるのが僕たちの役割かなというわけで、責任重大かなと。
だから、大人の都合でとか、実はこれ理不尽だと思っていたということも、子供視点を通じて、やめちゃうこともできるかもしれません。頭で考えると答えが出ないことも、考えないことで解決することもあるかもしれません。そこは、子供たちの可能性にかけてみてもいいかもしれません。
もちろん、好き勝手子供にやらせるわけではなく、ちゃんと結果にコミットするように導くのが大人の役割だと思います。やりたいことを、だめだというのは簡単ですが、やりたいことをどうすればできるのかを考えられるのが経験者たる大人の特権です。かっこいいとこ見せてやりましょう。




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